火曜日お昼のFujiyama Sunshineおさらいで~す!

13日(火)のメッセージテーマは「素敵な出会い❕」でした。

今現在身近にいる方々との出会い、そしてその輪が

さらに広がりつつあることを感謝する方が多かったです。

お気に入りの博物館にステキなスタッフさんが着任♥

フルヤトモヒロさん。早くステージ見たいよぉという方。

中にはFMスタッフや新番組との出会いをチョイスして

下さるなど嬉しい限り!頑張らないと‼

また、「出会いの科学」を教えて下さった方も‼

人生幸福になる確率は半々より多い63%もあり、

同時に不幸になる確率も63%!

要は本人次第で、幸せを願うか不幸を心配するか?

の違いなのだそうです。

ではぶっちゃけどうするのか?

『人生これから起こることに幸せを念じて対応し

厭なことや不幸なことを考えない!』

となるわけですが、これって普通にそうしてますよねぇ‥。

う~ん・・。ムズカシイ・・。

今週もお付き合いありがとうございました(#^.^#)

 

 

カルチャーナビ

御殿場市武具刀剣保存会の2週目。

代表の高橋浩さんと理事で講師の岩田知弘さんに

刀剣の世界と近々行われる武具刀剣展について

語って頂きました!

まずは岩田さんと日本刀との出会い♥

美術書に「日本刀は世界に冠たる美術品」とあり

国立博物館で『国宝 観世政宗』を見た時

自分では数分のつもりが二時間釘付け状態になった。

姿、地肌の美しさ、刃文の色はまるでダイヤモンドのようで

人間がその美しさを作り出したことに感動。

日本刀の歴史としては鎌倉時代末期の物が最高で

現代でも27名ほど作家がいるが幕末レベルに

追いつくのがやっとで材料の調達から難しい。

原料となる玉鋼や砥石など中国辺りまで探しに

行かねば‥という状態。

日本刀はその姿から作られた時代が分かり、

地金を見て県(昔の国)、刃文を見て作者が分かるなど

勉強するとその違いが分かることが大きな魅力!

外国には素晴らしいナイフの文化があるが、

日本刀の技術をすればそれに負けないものができる。

外国で何百万もするナイフより日本人が作る数万から

数十万のそれの方がはるかに上質なのだそう。

そんな事情から外国における日本刀の評価は高く、

外国人の美的感覚に合えばすごい値が付けられている。

特に鎌倉時代の歴史ある刀になると別格で

日本の1千万円クラスが外国では5~10倍に!

良いものほど外国に流れて取り戻せない事態に‥。

☆武具刀剣展について。

10月24・25日 秩父宮記念公園にて。

刀剣及び関連武具が100点以上。

平安の刀から現代刀まで網羅!

広いスペースで

ガラス越しでなく直に見られます!

目利きの方もいらっしゃるので

刀の鑑定や保存方法などご相談もOK!

本物をゆっくりと味わって!

????高橋会長、岩田講師の刀剣トークに

私もあゆみDもすっかり魅せられて

興味津々!刀剣女子化するかも‥。

 

 

つねたま

最近、紅葉と見まがうかのように木が枯れる

「ナラ枯れ」について

東山・二の岡観光協議会

内海重忠会長にお話を伺いました。

ナラ枯れは、ブナ科のナラ、ミズナラ、

シイ、カシ等のドングリがなる木が枯れる病気。

東山・二の岡観光協議会が開催したナラ枯れに関する

勉強会には沢山の方が参加。関心の高さがうかがわれた。

原因は4~5ミリのカシノナガキクイムシという昆虫が

ナラ菌という菌と共生。虫が木に穴をあけて入り込むと

ナラ菌が増えて木を枯らし、老木ほど枯れる。

元々カシノナガキクイムシは在来種。

以前はシイタケの原木や炭の原木にするために

木を切って若返らせていたが、それをしなくなって

老木になったところに虫が住みつくようになった。

生態系をゆがめてしまった形に。

新芽が出るタイミングで枯れ始め、

菌によって腐りが早くなり

突然折れて落ちるなど大変危険な状態に。

そこで

御殿場市が「ナラ枯れ対策事業補助金事業」開始!

ナラ枯れの樹木がある場合は補助金を活用して

早めの伐採・病害虫駆除を呼びかけている。

ナラ枯れについての問い合わせは

市農林整備課 ☎0550-82-4629までどうぞ。

 

写真は第12回富士山合同フィールドワークで

ご一緒した飯塚敏明さんと藤間由起さん

 

御殿場市武具刀剣保存会

代表の高橋浩さんと理事で講師の岩田知弘さん

 

東山・二の岡観光協議会

内海重忠会長

 

 

 

以上担当はP恒成でした。

火曜お昼にお耳にかかります!(^O^)/


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